新聞折り込み(折込)とポスティング

私はセミナー参加者の方たちから、「新聞折込みとポスティングとでは何が違うのでしょう?」と いう質問をされる事があります。その際には前提として「ポスティングはこういう媒体です」という事をざっくりお伝えした上で、新聞折り込みとの対比をする のですが・・・昔ならいざ知らず、現在は少し土俵が異なったりしているんですな。

ちなみに当然、『地域性』はございますので、あくまでも参考意見程度にし て下さいね(´▽`)


 

新聞折込み

1 最近は購読率が下がってる (地域によってはエリアマーケティング・商圏戦略が掌握・成立しづらい)

2 紙媒体に情報を求める層や購読してる方の年齢層が上がってる

3 その中でもチラシは主婦層が目を通す確率が高い

4 若い方、情報にお金を掛けたくない方は新聞を取らない

5 通常は複数のチラシが同時に折りこまれる


 

ポスティング

1 反響・効果を出したい地域の全戸が対象

2 セグメント(選別)すればもっと的確な訴求が可能

なおポスティングの場合、購読率など関係ございませんが、若年層が中心になって住んでいるアパート・マンションの場合は、そもそもチラシ自体に興味が無い場 合も多々ございまして。(まるで読まれていないエリアもあるんです)  


 

両者ともココに挙げたのはあくまでも傾向であり、やはり大切なのは『だからこそ、どう使うのか?』というコトですね。 また昨今の新聞折込みチラシですと

A 反響を出したい地域の

B 比較的お金に余裕がある

C 中高年齢層(特に女性) という傾向が高いので、新聞折り込みとポスティングは受け手・読み手がちょっと異なるんですな。故に、この辺(A~C)を意識したチラシづくりをすれば、届けたい層に届けられる媒体とも云えるんですよ。


 

更に拡大して考えてみよう!

また、更に拡大して考えてみましょうね。東京の下北沢と奈良の天川村では商圏性、住んでいる人の構成・人数はもとより、文化も風土も、何もかもが異なります。

数字上における1000(人、世帯…など)の意味が異なるのです。

chigau

なので、『そもそも』のお話をしてしまうと、ドコかで誰かに何かを訴求する、反響を出すという事は新聞折り込み、ポスティングのどちらが?という狭い話でもないのです。

1)商圏性(顧客の属性、ニーズなど)

2)商品・サービス(商圏性に即しているか?)

3)訴求するうえで最適な方法は? (広告など)

の3点から観た上で『今回は新聞(ポスティング)で訴求してみましょう』とか、あるいは『地域の回覧板に回せないかな?』とか、色々な訴求方法を考え、実行した方が良いのです。(事実、新聞折り込みもポスティングも効果無いトコだってありますし)

となると、商品やサービスへのニーズ、支払える価格帯、という『買ってくれる方たち』は大切な視点でして。

大きく区分けしたり、そもそもは…と言う基本のお話をすると、こんな感じになりますが…ま、新聞折り込みにしても、ポスティングにしてもこんな前提を『仮説』にしつつ、『テストする気持ち』から始め、少しずつ『作り分け』『配り分け』(※1)なんていう芸当を身につけると反響が上がっていくもんですよ。

※1/商圏性や対象とする年代、生活スタイル、趣味嗜好など様々なシチュエーションを想定しながら、チラシでの表現を変えていく。

特にポスティングを外注せず、自分たちで行うと、商圏内にある既存客さん宅は掌握できますので、(データをつけていれば。が前提ですが)この場合は、ポスティング→『新規さん獲得用チラシ』既存客さん宅→『既存客さん用チラシ』という風にすれば間違いなく反響は上がるのです(^v^)