P07/あいつや何かが主役

※なお音源はpodcastでも配信しておりますのでiTunesやpodcastにて「望月まもる」と入れて検索して下さいませ。このお話は約7分で聞けます。

後ろ向きな気分や思考って、実はとても大切です。というお話をしております。誰かの行動や行為を見て、怒ったり、嫉んだり、悲しくなったりすることで「自分の中にある、何がそう思わせたのだろう?」と考えられるからです。これは『ネガティヴの発生源(種)』を見つけるチャンスなのです。前回では『ポジティブでなければならない』という呪い(思い込み)があると、なかなか内なるネガティヴに目を向けようとせず、むしろコントラストを強める…というお話でしたね。

 

そして今日は、『誰か(何か)』を主役にすればするほど、自分を相手にしなくなる。というお話です。

 

「あいつ」や「何か」が主役?

あの人に良く思われたい。あの人に評価されたい。あの人に「こんな私だ」と思わせたい。もしくは、相手が悪い、あいつのせいだ、政治が、社会が…と、誰かや何かを主体にして、自分の立ち位置をコロコロ変えていた場合、「内なる声」になかなか気づけません。確かに私たちの外側には世界(らしき存在)があります。人の悩みの9割は人間関係と云われておりますので、つい他者に対し何かしらの感情が湧き出るでしょう。

しかし、それは単に『外界を観て反応している』に過ぎず、本来の自分で生きている…とは言い難いのです。人生を演劇で例えると、大道具や小道具、共演者にばかりスポットライトが当たり、主役の自分に当てていない状態と云えます。自分主演の演劇なのに!照明係も自分なのに!

 

こうなると、主演無き演劇になります。大道具や小道具に目がくらんだり、共演者の一挙一動が気になり、反応したりと、今日もひたすら誰かや何かに合わせながら生きる。という幕が毎日開演されるのです。しかし、そうなっていったのは理由があります。

誰かや何かが原因となり、自信を持てなかったり、自分を認められなかったりしてきたからです。幼少期に頑張って来たことが実を結ばなかった。努力を求めてもらえなかった。などの記憶が強いと、行動力も萎えてしまいます。(だからこそ『自己承認(自分で自分を認める)』が一番の薬になるのです。この話はまたの機会に)

 

しかし、ココで再度思い出して欲しいのです。

あなたは、あなたの人生という演劇において主役であるという事実を。

私において、あの共演者は…。
私にとって、あの小道具(高級時計やブランド品としておきますか)は…。
私にとってあの大道具(家や車)は…。と、それは「あなた」が成長する為に、活かすために、輝くために存在するはずなのです。

その判断もなく、スポットライトが当たった所だけを見て、翻弄されていて、果たして自分の人生を生きていると云えましょうか?誰かや何かを気にしすぎていると、自分が主役だということを忘れてしまうばかりか、共演者や大道具、小道具にあなたの舞台を乗っ取られてしまいます。

私は私の人生の主役である。と意識し、主役として日々を過ごしていきましょうね!

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

あなたの商売が大繁盛しますよう祈念しております。

次回は『P08 ワガママ偏見モノサシ』です

1day反響塾(セミナー)の詳細はコチラ