インスタ映え競争をやめる勇気
毎日、Instagramに投稿していても予約が増えません。
ネイルのビフォーアフターも、ヘアの仕上がりも、エステの空間も…一生懸命撮って、加工して、文章を考えて投稿してますよね。
いいねはもらえるかもしれません。
でも…来店につながらない。
フォロワーは増えてるかもしれません。
しかし、売上は変わらない。
そして気がつけば、「映え」「いいね」を意識するあまり、本来の施術に使うべき時間と気力が削られて行く…。
この疲弊感に心当たりはありませんか?
「映え競争」の正体
サロン業界のSNS、特にInstagramは、ビジュアルの競争です。
きれいな写真、おしゃれな空間、可愛い加工、プロ仕様の編集…これらがない投稿は、アルゴリズムに評価されにくくなっています。
「映えない投稿はしないほうがいい」「センスしか勝たん」「加工しなきゃダメ」という空気すらあります。
でもね…考えてみてください。
あなたはInstagramのクリエイターになりたかったのですか?
それとも、お客様を美しく、気持ちよくしてあげたかったのですか?
疲れと失われていくもの
映え競争に巻き込まれると、あなたに変化が起きます。
施術よりも「写真映えする結果」を優先するようになったり、お客様との会話より「投稿のネタ探し」に意識が向いたり、自分のサロンらしさより「バズる投稿のスタイル」に合わせようとするのです。
気づけば、あなたのサロンの「本来の魅力」が、どこかに消えてしまっていることがあります。
いや。忘れてしまうという表現が適切かも。
アルゴリズムは変わり続ける
インスタの映え戦争をやめられない人に、もう一つ、知っておいて欲しい驚愕の事実があります。
SNSのアルゴリズムは、定期的に変わる。という事です。
昨日まで効いていた方法が、今日から効かなくなるのです。
フォロワーに届かなくなるのです。エンゲージメントが落ちるのです。見られなくなるのです。フォロワーのタイムラインに現れなくなるのです。
SNS依存の集客をしているお店は、こうなった時、全てを失います。
これは私も経験しています(苦笑)
さて…こんな気まぐれなプラットフォームの都合に振り回されながら、毎日投稿し続けることに、果たして意味があるのでしょうか?
きれいな写真は、もういっぱいあるのだから、良いのでは?
「自分のペース」で発信することの強さ
長く続いているサロンのオーナーさんに話を聞くと、共通していることがあります。
「毎日投稿していない」「でも発信するときは、自分の言葉で、本当のことを書いている」という点です。
週1回でも、10日に1回でも、「自分らしい感性や言葉」で表した投稿は、毎日更新される映え写真より、見てくれた人に何かが伝わります。
あなたのことを好きなお客様は、量より「あなたらしさ」に反応するのです。
SNSから少し距離を置く
毎日投稿をやめても、お客様は来ます。
映えない写真でも、あなたが伝われば良いのです。
むしろ、その時間を今来てくれているお客様との関係に使ってみませんか?
「SNSを頑張らなくても選ばれるサロン」の作り方をお伝えしています。
公式LINEからご連絡ください。
よくある質問
SNSに頑張って投稿しているのに患者さんが増えません。なぜですか?
SNSでは「見た目の良さ」より「信頼感」の方が来院につながります。映えた写真を投稿し続けても「この先生に任せたい」という気持ちには結びつきにくいです。患者さんの回復ストーリー、先生自身の考え方、施術への姿勢など「人となり」が伝わる投稿の方が、問い合わせにつながる傾向があります。
インスタ映えを意識しなくなったら、何を投稿すればいいですか?
「患者さんのよくある疑問への答え」「施術の前後で体がどう変わるか」「季節・生活習慣と体の悩みの関係」など、読んで役立つ内容が効果的です。見栄えより「この情報、誰かに教えたい」と思ってもらえる投稿の方が、フォロワーの信頼と拡散につながります。
SNSで「この先生は信頼できる」と感じてもらうには何を発信すればいいですか?
患者さんのリアルな声(事例・回復の変化)、先生自身の失敗談や学びの姿勢、「なぜこの仕事をしているか」という想いの発信が効果的です。特に「先生が何を大切にしているか」が伝わるコンテンツは、共感を生み、来院前からの信頼関係につながります。
もしご相談があるなら、公式LINEからお気軽にご連絡くださいませ。
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望月まもる(集客支援コンサルタント) 地域の商いを見続けて40年。集客や商売を上向きにするセミナーや講習、講義や勉強会などを約20年行う。サロン系の店長さん達が集まる勉強会や講義も多数。他にも商工会や行政、工務店やリフォーム会社、整体院、接骨院などの業界団体でセミナーや講義、勉強会や研修などを行う。クライアントは接骨院、整体院、各種サロン業、物販、通販会社、製造業、学習塾、音楽教室、リフォーム会社、工務店、ポスティング会社など。著書:「儲けるポスティング損するポスティング」「『集める』から『集まる』店へ」
AI時代の地域集客とは?変わるものと変わらないもの
少し前から「AIを使わなければ時代に乗り遅れる」という言葉をよく聞くようになりましたよね。
確かに、AIは便利です。チラシの文章を作ってくれる。SNSの投稿を考えてくれる。お客様の傾向を分析してくれる…
でも、私はこう思うのです。
「AIを使えば集客できる」と信じているうちは、たぶん集客はうまくいかないでしょう。
よくある質問
AIが普及しても、地域の小さなお店や院は生き残れますか?
はい、生き残れます。ただし「AIにできること」と「AIにできないこと」を正しく理解した上で対応することが重要です。AIは情報提供・検索・予約対応は得意ですが、「顔なじみの関係性」「地域のリアルな信頼」「人の感情に寄り添う対応」は苦手です。この「人間にしかできない強み」を磨くことが生き残りの鍵です。
AI時代に変わらない集客の本質とは何ですか?
「人が人を信頼して購買する」という構造は、AI時代になっても変わりません。口コミ・紹介・地域での評判など、人間関係を基盤にした集客は、アルゴリズムや広告費に左右されない安定した集客源です。テクノロジーが変わっても「あの人に頼みたい」という感情は変わりません。
AI時代の集客対策として、まず何から始めればいいですか?
まず「今いるお客様・患者さんとの関係を深める」ことから始めることをお勧めします。新規集客より既存客の定着・紹介促進の方が費用対効果が高く、かつAIに奪われにくい強みです。次に「Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)」を整備して、地域検索での露出を高めることが効果的な一手になります。
地域の商売に必要なのは、「仕組み」より「循環」
私・望月まもるは、22歳でポスティング・チラシ配布の事業を起業し、39年間、地域の中小企業や個人店舗の集客と向き合ってきました。
北は北海道から南は鹿児島まで。整体院、接骨院、工務店、リフォーム会社、サロン、製造業…あらゆる業種の経営者さんと、年間平均200回の講義・研修・コンサルを重ねてきました。
その中で、繁盛し続ける店と、静かに消えていく店の差を、ずっと見てきたのです。
その差は、「ツール」ではありませんでした。
「空気」でした。
お客様が「また来たい」「この人にまた頼みたい」と自然に感じる、店と人の空気。その空気が循環しているお店は、どんな時代でも、地域に根を張り続けます。
AIは「集客の道具」。でも道具は使う人次第
今、AIは確かに私たちの仕事を変えています。
チラシのコピーはAIが書いてくれます。SNSの投稿もAIが提案してくれます。お客様の口コミをAIが分析して、改善のヒントを教えてくれます。
これは素晴らしいことです。私も積極的に活用しています。
でも、ここで考えてほしいのです。
あなたのライバルも、同じAIを使っています。同じツールを使えば、同じような発信になります。同じような発信が溢れれば、お客様は「どこも同じ」と感じます。
「どこも同じ」と感じたお客様は、最終的に何で選ぶと思いますか?
値段です。
価格競争に巻き込まれた瞬間から、地域の商売人は消耗戦に入ります。私が39年間で最も多く見てきた「商売の終わり方」は、まさにこれなのです。
「選ばれ続ける店」には、AIが作れないものがある
私がコンサルや研修の現場でいつもお伝えしていることがあります。
AIが作れるのは『情報』です。でもお客様が求めているのは『関係』なのです
地域の商売で選ばれ続けるお店には、必ず共通点があります。
それは、お客様が「名前を覚えてもらえた」「なんか、居心地が良かった」「また会いたい」と感じる、人と人の関係性があることです。
これは、AIには作れません。
AIはあなたの代わりにSNSを投稿できます。でも、お客様が来店したときの「あ、いらっしゃいませ。先日はありがとうございました」という一言は、AIには代わりに言えないのです。
AI時代の地域集客において最も大切なのは、AIで「作業」を効率化し、その分の時間と心を「人との関係づくり」に使うことです。
AI時代に地域で選ばれ続けるための3つのこと
39年間の現場経験から、私が大切だと確信していることを3つお伝えします。
1. 「やり方」の前に「在り方」を整える
集客の「やり方」を学ぶ前に、「あなたがどういう商売人でありたいか」を整えることです。
お客様は、あなたのチラシやSNSを見る前に、あなたの「空気」を感じています。経営者の在り方が、お店の空気をつくり、お客様の行動を決めているのです。
AIがどれだけ上手なコピーを書いても、あなた自身の「在り方」が伝わっていなければ、お客様の心には届きません。
2. AIを「情報発信の効率化」に使う
AIを使って、チラシの原稿を書く。SNSの投稿案を作る。ブログの骨格を整える。
これは大いに活用すべきです。ただし、最後の「あなたらしさ」を加えるのは人間である自分自身です。AIが書いた文章を、あなたの言葉で少し直す。それだけで、「この人らしい」文章になります。
3. お客様との「関係性」に時間を使う
AIで効率化した時間を、どうぞお客様との関係づくりに使ってください。全振りしてください。それこそが今後の明暗を分けるでしょう。
LINEで個別に感謝を伝える。来店されたお客様の名前を覚えて呼ぶ。お誕生日にメッセージを送る。些細なことの積み重ねが、「また来たい」「紹介したい」を生むのです。
また手書きなどのアナログ感は、今後一層「差」になるでしょう。ほんの少しの手間が、大きな大きな差になるはずです。(この辺は改めてお話しますね)
まとめ:AI時代の地域集客の正解
AIは使いましょう。でも、AIに頼りすぎないことです。
AI時代だからこそ、「人にしかできないこと」に時間と心を集中させるのが、結果として地域の商売人が選ばれ続ける唯一の道です。
「やり方」はAIに任せ、「在り方」はあなた自身が磨く。
この両輪が揃ったとき、あなたのお店は地域に根を張り、長く愛され続けるのです。
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望月まもる(集客支援コンサルタント) 地域の商いを見続けて40年。商店主や社長さん、宣伝広報や集客の担当者さん達に地域集客や商売を向上させるセミナーや講習、講義や勉強会などを約20年行う。商工会や行政以外にも、工務店やリフォーム会社、整体院、接骨院、サロン系の業種などの業界団体でセミナーや講義、勉強会や研修などを行う。クライアントは接骨院、整体院、各種サロン業、物販、通販会社、製造業、学習塾、音楽教室、リフォーム会社、工務店、ポスティング会社など。著書:「儲けるポスティング損するポスティング」「『集める』から『集まる』店へ」
新しいマシンを入れ続けなければ…
「また新しい機械が出ました。入れないと他店に差をつけられます」
営業担当者のこの言葉で、契約してしまった経験はありませんか?
月々のリース料が5万円、10万円、それ以上…。複数の機器を抱えると、固定費だけで毎月数十万円が飛んでいきます。
この「高額リース」で、苦しんでいるサロンオーナーさん、実は少なくありません。
なぜ「入れないと不安」になるのか?
新しい機器導入時には、理由があるものです。
まず、メーカーや販売会社の営業トークが巧みですよね。
「最新技術」「他店との差別化」「お客様の満足度が上がる」
これ全部あなたの不安を刺激する言葉です。
つまり、あなたに「恐怖」「不安」があるから、この言葉に反応してしまうのです。
次に、「競合他店が入れている」という情報です。
「あのサロンが入れたらしい」と聞いた瞬間に、「うちも入れないと」という焦りが生まれます。これも恐怖や不安です。
どんと構えてない、集中出来ていないからこう思ってしまいます。
そしてもう一つ。「機械を入れれば集客できる」という幻想です。
でも現実は違います。
どんなに最新の機器を入れても、そこに来るお客様がいなければ意味がありません。
機器は「施術の道具」であって、「集客の道具」ではありません。
私の知るサロンオーナーは、最新マシンではなく、型落ちのマシンの使い方を熟知しており、顧客から「腕が良い」と評判です。
リースが経営を圧迫するメカニズム
リース契約は、一度結ぶと途中解約が難しく、月々の支払いが固定費として乗り続けます。
売上が落ちても、リース料は変わりません。お客様が来なくても、支払いは続きます。固定経費は上がるので、当然利幅…利益は減ります。
経営に苦しむサロンのサイクルは
⑴売上が下がった→
⑵広告費を増やす→
⑶ホットペッパーに頼る→
⑷クーポン客が増える→
⑸利益が薄くなる→
⑹新しい機械で差別化しようとする…
という感じです。
この負のスパイラルに入ると、抜け出すのが非常に難しくなります。
これはサロン業界だけの問題ではなく、一部の接骨院でも同じ事が起きています。
人が来なければ意味がない
私が40年見てきた中で、長く繁盛しているサロンの多くは、機器に頼りすぎていません。
むしろ「自分の手技・技術」「お客様との関係性」「リピートしてもらえる仕組み」が回っています。
最新の機器を持っていなくても、「あの先生の手技が好き」「あの人に話を聞いてほしい」という理由で、何年も通い続けてくれるお客様がおり、そういうサロンが、生き残り続けます。
今、見直すべきこと
もし、あなたが今、新しい機器を入れようとしているなら、一度考えて欲しいのです。
今いるお客様は、何のために来ているの?マシンが目的なのか?お店に居る人が目的なのか?
その答えが見えると、投資すべき対象が変わります。
投資とは、あなたのお店がより良くなる為にかけるお金。
経費とはお店を存続させる為に必要なお金。
ちゃんと分類し、使い分ける必要があります。
高額リースに縛られた経営から抜け出すための考え方を、お伝えしています。
もしあなたのお店がお悩みなら、一人で悩まずに、公式LINEからご相談ください。
よくある質問
最新機器を導入すれば集客につながりますか?
機器は「来院のきっかけ」にはなりますが、「継続通院の理由」にはなりにくいです。患者さんは最終的に「この先生に診てもらいたい」という信頼で通い続けます。機器への投資より先に、患者さんとの関係づくりや説明力を磨く方が、長期的な集客につながります。
設備投資よりも優先すべきことは何ですか?
患者さんが「また来たいと思う理由」を作ることです。具体的には、①毎回の施術で体の変化を言葉で伝える、②次回来院の目的を明確にする、③院内の清潔感・居心地を整える、この3点は設備投資なしに今日からできる改善です。土台が整ってから、追加で設備を検討する順番が理想です。
機器に頼らず、技術と人間力で差別化するにはどうすればいいですか?
「この先生にしかできない説明」「患者さんの名前・体の状態を覚えている丁寧さ」「施術後のフォロー連絡」など、機器では代替できない人間的な価値を積み重ねることが差別化になります。高額機器を持つ院でも、スタッフの対応や院長の人柄で患者さんが離れることはよくあります。
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望月まもる(集客支援コンサルタント) 地域の商いを見続けて40年。商店主や社長さん、宣伝広報や集客の担当者さん達に地域集客や商売を向上させるセミナーや講習、講義や勉強会などを約20年行う。商工会や行政以外にも、工務店やリフォーム会社、整体院、接骨院、サロン系の業種などの業界団体でセミナーや講義、勉強会や研修などを行う。クライアントは接骨院、整体院、各種サロン業、物販、通販会社、製造業、学習塾、音楽教室、リフォーム会社、工務店、ポスティング会社など。著書:「儲けるポスティング損するポスティング」「『集める』から『集まる』店へ」
初回クーポンで来た客は「お客様」なのか?
衝撃の事実があります。あのですね…
「初回クーポンで来た客」は、まだ「お客様」ではありません。
その方は「試しに来た人」なのです。
そして、この「試しに来た人」が、リピートせずに去っていく…。
それが、多くのサロンが抱える「リピート率の低さ」の正体なのです。
クーポン客が来る限り
初回クーポンを使う客の行動パターンは、ほぼ決まっています。
安いクーポンで来る→施術を受ける→「良かった」とは思う→次回は正規料金→「高い」と感じる→別の安いサロンへ。
このサイクルが続く限り、売上は立っていても、利益は残りません。
広告費・消耗品・人件費・家賃・光熱費などを差し引いたら、ほとんど手元に残らないからです。
しかも、クーポン客が多い店ほど、スタッフの消耗も激しくなります。
「頑張ったのに来なくなった」
「あんなに一生懸命やったのに…」
こうした体験が積み重なると、施術へのモチベーションも下がっていきます。
悪循環ですよね…。
客層の劣化
ホットペッパーや割引クーポンに頼り続けると、来るお客様の質が変わってきます。
値段にしか反応しない客が増え、「良い施術を受けたい」「このオーナーに会いたい」という客が来なくなるからです。
これを「客層の劣化」と呼びます。
お客様に優劣をつけるのもどうかと思いますが、こう言われてるのは事実だし…実際「安物狙い」の方は、いくら店側が良質なサービスを提供したとしても、それをキャッチしたり、気付いてくれるかは微妙なのです。
飲食店なら味の分からないお客さん。物作りなら「こだわり」が伝わらないお客さん。音楽なら音の違いが分からないお客さん。
伝わらないお客さんが増え、一度この状態に入ると、抜け出すのが難しくなります。
いくらお店に素敵なコンセプトがあろうとも、店主が立派な方であろうとも、素晴らしいサービスを提供したいと願おうとも、「値引きをやめると誰も来なくなる」という恐怖の方が大きくなるのです。
誰も来なくなったらお店は経営して行けないので、安値にしたり、クーポンばら撒いたり、過剰なポイント還元したり…etc
そんな繰り返しをしているうちに、スタッフが去ったり、利益は更に目減りするのです。
これはもはや、商売とは言えません。
だから3年以内に90%のサロンが無くなるのですよ…。
客層を変えよう!
私は個人的に安値やクーポンなどは、お客さんに媚びる事だと考えてます。老舗の旅館や一流レストランは値引きなどしません。
また、お客様に媚び、お客様に合わせていると、100人来れば100通りの自分を演じなくてはなりません。
お客様はその日のテンションや調子もありますので、合わせてなどいれば…こちらはたじろいだり、動揺したり、考えたりするので、本業のサービスに支障が出ます。
なので、あなたがサービスに自信があるなら、どんと構えて、ただ「先生」として接していれば良いのです。
そして、サロン業であれば、ただ「あなた自身の価値を高めること」だけです。
知識、技術、人間力などを高め、それを崩さない強さを持つだけです。それらを来店してくれた方々に伝え続けるしか無いのです。
すると、「あなたに会いに来てくれるお客様」が1人ずつ生まれて来ます。
お客様は大切にされたと実感すると嬉しくなりますが、「この先生なら安心」「この先生に会いたい」などの気持ちも湧けば、「ここに通い続ける理由」…自分事感も出るのですね。
商売は商品やサービスとお金の交換ではありません。
あなた(オーナー・スタッフ)も商品。それを購入されているのです。
AI時代、サロンに残るお客様
AI時代になるほど、「情報」や「技術」だけでは差がつかなくなります。
どこのサロンも、ある程度の技術はあるものです。そして、どこの店舗も、広告、ホームページ、各種SNSなどでそれなりに情報発信しています。
その中で選ばれるのは、「ここが好き」「この人に会いたい」という感情を持っているお客様を持っているサロンです。
そのお客様を作るのに、クーポンは関係ありません。毎日のSNS投稿も関係ありません。
今日、目の前に来たお客様と、どれだけ深く向き合えるかだけなのです。
客層を変えるための具体的な取り組みを、お伝えしています。是非ご相談ください。
よくある質問
クーポン客をリピーターに育てるために何が必要ですか?
クーポン目的で来た方は「安さ」への期待が高い状態です。そこで「価格以上の体験」を提供できるかどうかが分かれ道になります。丁寧なカウンセリング、体の状態の説明、施術後のフォロー、次回来院の理由を明確に伝えることで、「価格関係なくここに来たい」という気持ちに転換できます。
初回クーポンを使い続けることのデメリットは何ですか?
クーポンを出し続けると「クーポンがあるとき来る」客層が定着し、正規料金での来客が増えにくくなります。また、クーポン目的の客は満足度が低く、口コミ・紹介にもつながりにくい傾向があります。初回クーポンを使うなら、2回目以降につなげる仕組みをセットで設計することが重要です。
クーポン客と口コミで来た客では、その後の定着率に差がありますか?
大きな差があります。口コミで来た患者さんは来院前から「この先生を信頼できる」という気持ちがあるため、定着率・満足度・再紹介率がクーポン客より大幅に高い傾向があります。紹介経由の集客を増やすことが、長期的に最もコストパフォーマンスの良い集客方法といえます。
もしご相談があるなら、公式LINEからお気軽にご連絡くださいませ。
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望月まもる(集客支援コンサルタント) 地域の商いを見続けて40年。集客や商売を上向きにするセミナーや講習、講義や勉強会などを約20年行う。サロン系の店長さん達が集まる勉強会や講義も多数。他にも商工会や行政、工務店やリフォーム会社、整体院、接骨院などの業界団体でセミナーや講義、勉強会や研修などを行う。クライアントは接骨院、整体院、各種サロン業、物販、通販会社、製造業、学習塾、音楽教室、リフォーム会社、工務店、ポスティング会社など。著書:「儲けるポスティング損するポスティング」「『集める』から『集まる』店へ」
ホットペッパーをやめたいんです
「ホットペッパーをやめたいんです。でも怖くて」
…と言う言葉を、何人のサロンオーナーさんから聞いたかわかりません。数え切れません。
何故なら売上の15~20%も広告費を持っていかれたり、ようやく訪れてくれたお客さんもクーポンや安売り目的ばかりで、リピートしてくれなかったり…。
それでもやめると、お客様が来なくなるかもしれない。という不安は間違っていません。
そうですよね。
来なくなりますもの。
しかし、そんな方は、「うちの店は今のままで良いのだろうか…」とも思っているはずです。
ホットペッパー依存の構造
さて、ホットペッパーは、何故やめられないのでしょう?
理由はとてもシンプルです。
「ホットペッパーがなければ新規客が来ない」という状態になってしまっているからなのです。
自前の集客力…例えばリピーターや紹介、SNSからの流入やLINE登録者への告知などを育てていないと、ホットペッパーの様な「広告プラットフォーム」に依存し続けるしかなくなります。
そして、ここで悲しくもシビアな事実を突きつけますが…
安売りやクーポンで来たお客様は、決して「そのサロンが好きだから来た」わけではありません。
「安かったから来た」のです。
気持ちは分かります。
最初は安値に惹かれて来店しても、技術力やセンスを認めてくれれば、必ずリピートしてくれるはずだ。と思いたいし、実際に一部はそんなお客様もいらっしゃいますもんね。
しかし…それは何人来店されたうちの1人ですか?
大抵の場合、バーゲンハンターと呼ばれる客層は、次も別の安いクーポンを探し、その店に行くのです。
商売は利益が残らなくてはやっていけません。
これでは疲弊するのは当然だし、この循環の中にいる限り、売上は上がっても利益は残らないのです。
そうです。このサイクルに居る人達が、店を閉めるのですよ…。
やめた後に何が残るか?
「ホットペッパーをやめる」というのは、「広告に頼らない集客力を作る」ことです。
だからこそ、広告をかけながら先にやらなければならない諸々、そして順番があります。
先にやること
今、来ているお客様と関係をつくる。LINEでつながる。ブロックされない様なメッセージや情報を送る。名前を覚える。次回予約を促す。紹介を頼めるほどの関係を作る。サンキューレターやお礼のメッセージを送る、キャンペーンポスターなどを店内に掲示したり、その内容を顧客全員にお伝えする…。
いっぱい出来ることはあります。
この辺が出来てくると、リピートや再購入で売上が保てる様になります。
そこから少しずつ、段階的に、ホットペッパーの掲載コースを落としていくのです。
「自前の集客力」が育った状態で落として行きながら、月間に必要な新規客数を取れてれば良いのです。
最低金額で充分売上が上がってるお店の構造はこんな感じなんですよ。
クーポン客から「ファン客」へ
かつての私のコンサル先に、ホットペッパー依存を、3年かけてゼロにしたリラクゼーションサロンがあります。
1人経営で、当初の月商は40万円ほど。今では月商250万円を超えているそうです。
最近は店舗も引越し、新しくピカピカになりました。
彼女は毎回の施術時に、お客様の話をとことん聞いてました。名前だけでなく、家族のこと、仕事のことや悩みに耳を傾け、1人ひとりと大切に付き合いました。
お客様達で集まって飲み会をしたり、花見に行ったり、色々なイベントも企画しています。
なので、彼女の店の冷蔵庫には、お客様達からのお菓子や果物、野菜などでいっぱいです。
施術をしてもらう。チケットを買ったのでもったいないから行く。痩せたいから。サイズを落としたいから。髪をカットしたいから。
サロンと呼ばれるお店に行くお客様達の目的はこんな感じですよね。
しかし、先のお店はそうではないのです。
「この人に会いに来たい」と思いながら、誰もが親しみと敬愛を込めて「せんせーい」と店の扉を開けるのです。
と、ここまでなれば、広告やホットペッパーの予算など、それほどかけなくても、「紹介」と「リピート」だけで充分予約が埋まるようになります。
そして、このサイクルに入ったお店は長年継続出来るのです。
出口は「関係性」の中にある
と言う感じで、広告やホットペッパーをやめる「出口」は、特別な技術でも、派手なSNSでもありません。今目の前にいるお客様との関係性を、丁寧に1人ずつ深めるだけです。
AI時代になって…いや。AI時代だからこそ、「この人だからこそ行きたい!」という動機は消えません。
むしろ、情報が氾濫するほど、「人」との信頼や関係性が希少になっていくからです。
よくある質問
ホットペッパーをやめると集客がゼロになりませんか?
急にやめると集客数は減ります。そのため「辞める前に自社集客の入り口を作っておく」ことが重要です。Googleビジネスプロフィール整備、ホームページのSEO対策、LINEでの既存客フォローを先に仕組み化してから、段階的にホットペッパーの比率を下げていく順番が安全です。
ホットペッパー依存から脱するためのステップを教えてください
①既存患者さんへのLINE登録を促す(接点の自社化)、②Googleビジネスプロフィールの口コミを増やす(検索での露出強化)、③ホームページにSEO対策を施す(有機的な流入を作る)、④紹介・口コミの仕組みを院内に整える(無料集客)、この4ステップを3〜6か月かけて進めることで、依存から脱することができます。
自社集客の仕組みを作るために、最初に取り組むことは何ですか?
Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)の無料登録・整備が最初の一手として最もコストパフォーマンスが高いです。院名・住所・電話番号・営業時間の正確な登録と、写真の追加・口コミ返信を行うだけで、地域検索での露出が大幅に上がります。費用ゼロで始められる集客の入り口です。
ホットペッパー依存から抜け出す具体的なステップを、セミナーや勉強会でお伝えしています。公式LINEからご相談ください。
もしご相談があるなら、公式LINEからお気軽にご連絡くださいませ。
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望月まもる(集客支援コンサルタント) 地域の商いを見続けて40年。集客や商売を上向きにするセミナーや講習、講義や勉強会などを約20年行う。サロン系の店長さん達が集まる勉強会や講義も多数。他にも商工会や行政、工務店やリフォーム会社、整体院、接骨院などの業界団体でセミナーや講義、勉強会や研修などを行う。クライアントは接骨院、整体院、各種サロン業、物販、通販会社、製造業、学習塾、音楽教室、リフォーム会社、工務店、ポスティング会社など。著書:「儲けるポスティング損するポスティング」「『集める』から『集まる』店へ」
3年で9割廃業するサロン業界
「サロンを開いて3年で9割が廃業する」
この数字を聞いたとき、あなたはどう感じましたか?
「うちは大丈夫」と思いましたか?それとも、胸の奥が少しざわつきましたか?
私は40年近く、地域の商いを見続けてきました。エステ、ネイル、ヘアサロン、リラクゼーションなど、サロン業界の現場も、長く見てきています。
その中で、廃業していったオーナーさんたちに共通しているものと、生き残り続けているサロンに共通しているものの両方を、この目で確かめてきましたので、ここではそんなお話を。
廃業した9割に、共通していたこと
廃業していくサロンのほとんどは、技術が低かったわけではありません。
むしろ、真面目で、努力家で、お客様思いのオーナーさんが多かったほどです。
では…何が足りなかったのでしょう?
「お客様が来なくなったとき、呼び戻す手段を持っていなかった」のです。
技術を磨き、SNSも頑張ったけど…来なくなったお客様に、再度どう接触するのか?
その仕組みを持っていなかったのですね。
廃業時の平均負債額は、エステサロンだけで約3,300万円とも言われています。かなり大きな金額ですよね。
「少しずつ赤字が続いて、気づいたときには取り返しがつかなくなっていた」というサロンが、今も増え続けているのです。
残った1割が持っていたものとは?
では、10年・20年と続いているサロンには何があるのでしょう?
私と長いお付き合いをしている女性サロンオーナーの皆さんに共通していることが3つあります。
1つ目は、「ファン客」を持っていることです。
クーポン目当てで来る客ではなく、「このオーナー・このスタッフだから来る」という客が一定数存在してます。
2つ目は、「接触を切らさないこと」です。
来店が途絶えたお客様に、LINE・手紙・電話など何らかの方法で声をかけ続けてるのです。
人の記憶は「思い出した時に作られる」という説がありますが、彼女達の店は色々な工夫を凝らして「忘れさせない」工夫があるのです。
3つ目は、「オーナー自身が整っていること」です。
これは私がコンサル先や勉強会などで、とにかく重視している部分です。
心にも時間にも少しの余裕があり、お客様に向き合える状態を保っている状態なのです。
疲弊しきったオーナーの空気、不安や心配を背負ったムードは、必ずお客様に伝わります。
これはサービス業の人たち全員に言えます。
AI時代は差が広がる
現代は情報発信に於けるコストが、ほぼゼロ円になっています。SNSで誰でも発信できるし、AIで文章も画像も作れますよね。
という事は…「情報」での差別化はもはや難しいのです。何故なら、何処でも誰でも情報発信は簡単になったからです。
となると…お客様にとって一番大切なのは、「あなた(オーナー)との関係性」だけになります。
お客様が「このサロンに行きたい」と思う理由は、技術でも価格でもなく、「この人に会いたい」と思えるか?
AI時代、デジタルが進むほど、サービス業の本質はここに集約されるのです。
今日から出来ること
決して難しいことは必要ありません。
かつて来店されたお客様のリストを出して、一人に一言連絡する。それだけで十分です。
「お元気ですか?」その一言が、廃業を防ぐ最初の一歩になります。
よくある質問
サロン業が3年以内に廃業しやすいのはなぜですか?
開業時は技術への自信はあっても、「集客・マーケティング・経営」のスキルを持たないまま始めてしまうケースが大多数です。また個人サロンは固定費が低い分、気づかないうちに赤字が続いてしまうこともあります。技術と集客を別々のスキルとして意識的に磨かなければ、どれだけ腕が良くても長続きしません。
廃業しないために、最初に取り組むべきことは何ですか?
「既存客を逃がさない仕組み」を作ることが最優先です。新規集客より先に、来てくれたお客さまが自然と次の予約を取りたくなる流れを院内に整えてください。次回予約の声かけ、施術後のフォロー、定期的な接点づくりから始めることで、安定した売上基盤ができてから新規集客に投資できます。
技術は高いのに経営がうまくいかない場合、何が足りないのですか?
多くの場合「自分の価値を言語化して伝えるスキル」が不足しています。どれだけ優れた施術でも、患者さんが「なぜここに来るのか」を言葉で理解できていないと離れてしまいます。また「いくらで、何を提供するか」という価格設定・メニュー設計も経営の重要なスキルです。技術と同時に「伝える力」を磨くことが長く続く秘訣です。
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望月まもる(集客支援コンサルタント) 地域の商いを見続けて40年。集客や商売を上向きにするセミナーや講習、講義や勉強会などを約20年行う。サロン系の店長さん達が集まる勉強会や講義も多数。他にも商工会や行政、工務店やリフォーム会社、整体院、接骨院などの業界団体でセミナーや講義、勉強会や研修などを行う。クライアントは接骨院、整体院、各種サロン業、物販、通販会社、製造業、学習塾、音楽教室、リフォーム会社、工務店、ポスティング会社など。著書:「儲けるポスティング損するポスティング」「『集める』から『集まる』店へ」