リピーターが減る本当の理由とは?
商売をしていると、「味には自信がある」「技術はしっかりしている」「価格も悪くない」「ちゃんと頑張っている」けど…何故かリピーターが増えない!
そんな悩みを持つお店は少なくありません。
でも実はお客様が離れる理由って、大きな不満ではない事が多いのです。
小さなストレスで離れていく
小さなストレスとは例えば、
注文しづらい、オーダーが通ってない、店員が無愛想、清潔感がない、他のお客さんの態度が悪い、待ち時間が読めない、店内がうるさい、席が狭い、落ち着かない、なんか気まずい、居心地悪い…etc
お店に居ると慣れもあり、これらの一つひとつを「そこまで大きな問題じゃない」と思っているかもしれません。
ま、これが麻痺なんですけどね。
しかし、お客さん側からすれば、これらが積み重なると、無意識に疲れてしまい、最後に出る感情は、「もういいかな」「また行きたくないな」となるのです。
「嫌い」ではなく、「面倒」だから離れる
多くのお客様は、お店を嫌いになって離れるわけではないのです。
むしろ、味は普通に良かった、技術も良かった、接客も悪くはなかった、不満もそこまでなかった。しかし…「なんとなく足が向かない」「行きたい(会いたい)と思えない」から離れるのです。
小さなストレス…疲れが残っている状態なのですよ。
リピーターが多い店
一方、長く愛されるお店は、必ずしも派手ではありません。
共通しているのは、「また行きたい」もありますが、「疲れない」「ストレスが無い」という安心感です。
例えば、入店しやすい、注文しやすい、流れが自然、居心地が良い、店員さんの感じが良い、気を使い過ぎずに居れる…などです。
こういうお店はいつの間にか、お客さんも来店するのが習慣になります。
飲食店の場合、お客様は料理の細かい味よりも、そのお店で感じた空気を覚えているものです。急かされたり、居づらかったり、緊張したり、疲れたり…などの感覚は、意外と強く残るものです。
逆に、落ち着いた、ホッとした、気楽だった、心地よかったと言う感情をお店で持てば、「また来よう」という意識になるのですね。
小さなストレスが無いお店は、お客様にすれば楽なのです。
忙しい店ほど見落としやすい
忙しいお店=繁盛店と思われがちですが、実は目の前の業務で精一杯になると、一気にお店の雰囲気は殺伐とするものです。
表情や声のトーン、それに合わせた店内の空気も変わり、小さな気配りや思いやりが後回しになってしまうのですね。
確かに不味いよりは美味しいお店の方が良いけど…リピーターのハートを掴むのは、こういう”小さな部分”だったりするのも事実なのです。
「また来たい」
人は理屈だけでは動かないものです。
そして、価格でも味だけでも通い続けたりもしません。
では何でしょう?
「この店、なんか良いな」
という感覚なのです。
だから商売は、商品やサービスだけでなく、疲れない空間づくり…小さなストレスが無いお店づくりが大切なのです。
なので、リピーターが減る理由は、大きな失敗ではない場合がほとんどです。
むしろ、小さなストレスの積み重ねが問題なのです。小さなストレスを受け続ければ、その店から静かに離れて行くのは自然なのですね。
だからこそ、入りやすいか、話しかけやすいか、居心地は良いか、緊張させていないか、などを見直すと、長く愛されるお店づくりが出来るでしょう。
長く愛されるお店にしたい!という方は、是非お気軽に公式LINEからご連絡くださいね。
よくある質問
リピーターが減っているのに原因が見当たりません。どうすれば原因がわかりますか?
まず「離脱している患者さんのパターン」を探しましょう。初回から3か月以内に来なくなった方が多いのか、1年以上通ってから減ったのか、時期によって傾向が違います。また「何もなく来なくなる(サイレント離脱)」が9割以上のため、アンケートや個別のフォローアップ連絡を通じて声を集めることが根本原因の把握につながります。
リピーターを増やすために最も効果的な施策は何ですか?
「次の来院理由を毎回作る」ことが最も即効性があります。施術終わりに「次回は〇〇を重点的にやります」「次は△△の状態を目指しましょう」と具体的な目標を伝えることで、患者さんの中に「次回来る理由」が生まれます。これだけでリピート率が変わってきます。
患者さんが「なんとなく」来なくなるのを防ぐにはどうすればいいですか?
サイレント離脱は「不満を言わず去る」パターンです。防ぐには「小さな不満が積み重なる前に気づく仕組み」が必要です。施術後の一言感想確認、定期的なLINE・ニュースレター送付、久しぶりの患者さんへのフォロー連絡など、患者さんとの接点を途切れさせない取り組みが有効です。
もしご相談があるなら、公式LINEからお気軽にご連絡くださいませ。
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望月まもる(集客支援コンサルタント) 地域の商いを見続けて40年。商店主や社長さん、宣伝広報や集客の担当者さん達に地域集客や商売を向上させるセミナーや講習、講義や勉強会などを約20年行う。商工会や行政以外にも、工務店やリフォーム会社、整体院、接骨院、サロン系の業種などの業界団体でセミナーや講義、勉強会や研修などを行う。クライアントは接骨院、整体院、各種サロン業、物販、通販会社、製造業、学習塾、音楽教室、リフォーム会社、工務店、ポスティング会社など。著書:「儲けるポスティング損するポスティング」「『集める』から『集まる』店へ」
「良い商品なのに売れない店」の共通項
「うちの商品は本当に良いんです。でも、なかなか売れなくて……」
私はこの40年で、この言葉を何百回聞いてきたか分かりませんし、何千回も思って来ました。
そしてほとんどの場合、それは事実です。
商品やサービスは、確かに良いのです。
技術も、品質も、誠実さもあるのです。
なのに…売れない。
売れないのが不思議な位です。
特に地方都市にたくさん宝は眠ってます。
何故なのでしょうか?一緒に考えてみましょう。
「良い商品」は、もはや最低条件
最初に一つ厳しいことをお伝えします。
「良い商品・良いサービスを提供する」のは、今やお店を続けるための「最低条件」になっています。
まずいラーメン屋は生き残れない。これは昔から変わらない原則です。
でも、「おいしいからといって必ず売れるか?」は微妙。それでも難しい時代になっているのです。
おいしいラーメン屋は、日本中にあります。丁寧なサービスの店も、誠実なものづくりをしているお店や会社も、あちこちにあるのですよ。
そうなのです。
ただ「美味しい」「良い」「丁寧」だけでは、選ばれないのです。
伝わってないんです
売れない店の多くに共通しているのが、伝えるのが苦手という点です。
「良いものは黙っていてもわかる」という職人気質は、尊敬すべき姿勢ですが、今の時代、お客様には伝わっていません。
なぜ良いのか?
どこにこだわっているのか?
何が他と違うのか?
これを言葉にして、順序よく伝えているか?が大切なのです。
確かにひと昔前なら、こんな事を自分で話すのは野暮でした。美しくありません。
しかし、一億総発信時代の今日、「伝えるべき事を伝える」のはもちろんですが…むしろ、伝えていかないと、
「あなたのこだわり」
「裏側に隠れてた美学」
「古来からの知恵」なども分かる人、受け取れる人が居なくなってしまうのです。
「口下手だから」という方もいます。
しかし、私はそんな方々と話すのが大好きです。
何故なら皆さん、私が食いついて質問すると、それはそれは生き生きと、目を輝かせながら教えてくれるからです。
苦手なのではなく、言葉を発信する習慣が無かっただけで、皆さん光り輝く言霊をお持ちなのですね。
言葉は磨けます。
ホームページで構わないのです。
AIを使って伝える順序を変えるだけでも、お客様の反応は変わります。
AIはそう言う風に、自分の助手の様に活用するのです。
「空気感」がお客様を動かす
発信と伝達に並んで大切なのが、店の空気感です。
入りづらいお店ってありますよね?
あなたのお店もその様な目で見られてます。
入りやすいか?はもちろん、声掛けが適切か?居心地が良いか?親しみやすいか?など色々です。
お店にどんなに良い商品があっても、「なんとなく入りにくい」「話しかけられそうで怖い」「緊張する」などの雰囲気だと、お客様は足を運びづらくなります。
逆に、商品が平均的でも、「あの店に行くと気持ちがいい」「なんか楽」「ウキウキする」という空気感がある店には、自然と人が集まってきます。
空気感はインテリアや内装ではなく、店主やスタッフの表情・動作・言葉のトーンから生まれます。
あ。あとはポスターやポップ、店内装飾なども一役買ってます。
「関係性不足」は離脱する
良い商品やサービスをお持ちなのに「売れないお店」の次の共通点は、お客様との接触が薄いことです。
来てくれた時以外、つながりがない。
名前も覚えていない。
前回の会話を覚えていない…。
お客様は、「自分を覚えてくれている店」に親しみを感じます。
本来、お客様にファンになってもらうにはコストなど不要です。
・笑顔→無料
・言葉→無料
・気遣いや心遣い→無料
ですもの。
飲食店で名前を呼ばれ、落ち着ける席に通してもらえただけでも、なんか嬉しくなりますよね?それも全て無料です。
無料なのに、お客様は喜んでくれるのです。
という具合で、「この人は私を気にかけてくれている」という感覚は、リピートの動機になります。
1回の来店で完結させてしまうのではなく、次につながる接点を意識的に作ってみましょうね。
良い商品・サービスをしっかり届けるために
私は昔からずっとずっと思ってました。
あなたの商品・サービスの良さを、正しく伝えてほしいのです。
「伝えること」「空気を整えること」「関係性を作ること」の3つは、技術でも才能でもありません。
意識して少しずつ変えていけば、必ず変化が出てきます。
変化は進化。
お店は進化するから残れるのです。
この様な具体的な方法を、他の記事やセミナー・勉強会などでもお伝えしています。「良い商品が売れる店」になるために、一緒に取り組みましょう!
もし「この人呼びたい」と思ったり、相談したいと思われましたら、どうぞ公式LINEからお気軽にご相談ください。
よくある質問
良い商品・技術があるのになぜ売れないのですか?
「良いものを作る」と「良さを伝える」は全く別のスキルです。品質への自信があるほど「良ければわかってもらえるはず」という思い込みが生まれやすく、発信・説明・アピールが後回しになります。良い商品・技術を持つ店が売れるためには、「価値の言語化」と「届ける仕組み」が不可欠です。
商品やサービスの価値を正しく伝えるために、何が必要ですか?
お客さまの「使う前の悩み」と「使った後の変化」を具体的に言葉にすることが出発点です。たとえば「腰が痛かった→3か月通って痛みなく旅行に行けた」という物語の形で伝えると、初めての方にもリアルに価値が伝わります。事例・体験談・ビフォーアフターの言語化が、最も効果的な「価値の伝え方」です。
「良い店なのに知られていない」状況を変えるには、何から始めますか?
まず「既存のお客さまに紹介をお願いする」ことから始めましょう。既に来ているお客さまは、すでに価値を体験しています。「誰かに教えて良いですよ」という許可を一言伝えるだけで、口コミが動き始めます。その次にGoogleビジネスプロフィールや口コミサイトの整備を行い、新規の方が「見つけて、信頼できる」導線を作ります。
もしご相談があるなら、公式LINEからお気軽にご連絡くださいませ。
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望月まもる(集客支援コンサルタント) 地域の商いを見続けて40年。商店主や社長さん、宣伝広報や集客の担当者さん達に地域集客や商売を向上させるセミナーや講習、講義や勉強会などを約20年行う。商工会や行政以外にも、工務店やリフォーム会社、整体院、接骨院、サロン系の業種などの業界団体でセミナーや講義、勉強会や研修などを行う。クライアントは接骨院、整体院、各種サロン業、物販、通販会社、製造業、学習塾、音楽教室、リフォーム会社、工務店、ポスティング会社など。著書:「儲けるポスティング損するポスティング」「『集める』から『集まる』店へ」